在沈阳日本地方政府交流平台与在沈阳日本国总领事馆、辽宁省旅游局签署的关于促进日本各地与辽宁省在温泉旅游产业交流与合作备忘录的基础上,2012年1月8日参展在中国营口市举办的第六届辽宁冰雪温泉旅游节。
 
 
 本平台为了促进辽宁旅游与日本各地的合作交流空间。在本届冰雪温泉旅游节期间,平台向辽宁省旅游局推荐了日本全国旅馆同业组合联合会特别顾问前任会长小原健史先生出席开幕式活动,并举行了隆重的聘任仪式,聘任小原健史先生为辽宁省旅游协会的特别顾问,省旅游局局长武虹剑向小原先生授予了聘书。双方表示,将进一步加强交流合作,共同推进辽宁温泉旅游和旅游业更好发展。通过这一合作机制的建立,预示着辽宁温泉旅游和旅游业发展将在新的起点上迈上新的台阶,辽宁旅游业发展国际化步伐将迈向更广的领域。
 
 
小原健史先生来自日本佐贺县,经营嬉野温泉和多屋别庄,现为全日本温泉协会特别顾问,曾任日本全国旅馆组合连合会理事长和特别顾问。对日本的温泉文化有着很深入地理解,对温泉旅游营销有着多年的研究和独到的看法。
  小原健史在聘任仪式上介绍了日本温泉旅游的基本情况和发展变化。他说,自己与中国有着很深的渊源,他的母亲就出生在辽宁省大连市。他在上个月对辽宁省的温泉旅游进行了调研,分别去了营口、本溪、辽阳三个城市进行考察。对营口的天沐温泉、思拉堡温泉小镇和辽阳的温泉假日酒店印像深刻。
  作为辽宁省旅游温泉协会的特别顾问,他对辽宁省温泉旅游业发展中的同质化现像表示担忧。他提到了日本佐贺县的温泉茶浴和温泉豆腐,他认为辽宁省各个城市都应该结合本地区的特点做出有自己特色的温泉旅游产品。这样就能吸引消费者进行更多的体验式、重复消费。另外,他建议温泉旅游服务需要提升服务水平,不仅能让顾客满意,更应该做到让顾客感动,这样形成良好的口碑营销效果,就会产生累积增加的消费人群。
  辽宁省旅游局局长武虹剑对小原健史的评价和建议表示认同。他说这次聘请日本的温泉经营专家做特别顾问,希望对辽宁省温泉旅游协会和辽宁冰雪温泉旅游分会的工作起到促进作用。
  武局长说,辽宁的温泉旅游产业已经进入了快速发展阶段。想保持既快又好的发展态势,必须加强品牌化和国际化运营。辽宁省各城市应尽快解决旅游产品多样性和特色经营,避免同质化的经营状况。温泉旅游服务应该提升档次,服务更加规范更有品质和质量,注重服务细节,多学习日本和台湾地区的服务理念和方式。
  辽宁省旅游局副局长应中元等有关领导,辽宁省各城市旅游局的负责同志和沈阳日本地方政府交流平台及日本佐贺县沈阳市代表事务所的相关人员参加了聘任仪式。
    日本国佐贺县沈阳事务所一同参展本次旅游节的交易会。
 
 
 
 
 
 
 
日本语<遼寧省への訪問報告>

 
日本国内報道
 

中国遼寧省の観光協会、日本の温泉業専門家を顧問に招へい―中国

中国遼寧省観光局は、全日本温泉協会特別顧問で元日本全国旅館組合連合会理事長の小原健史氏を同省温泉協会特別顧問として招へいした。遼寧新聞網が伝えた。

 8日午後に同省営口市の天沐温泉レジャー村で行われたセレモニーに出席した小原氏は、「自分は中国とは深いつながりがある」として母親が同省大連市で生まれたことを紹介。そして、日本の温泉観光業の発展状況や、同省内の温泉地を視察した感想などについて語った。

 小原氏は同省の温泉観光業が「似たりよったり」になっていることに対して憂慮を示した。特産品であるお茶が入った温泉や温泉湯豆腐など、自身が温泉を経営している佐賀県嬉野市の取り組みを挙げ、省内の各都市がそれぞれ特長を生かした個性ある温泉観光商品を作り上げる必要性を説いた。

 また、顧客に満足してもらうだけにとどまらず、感動してもらえるようにサービスの質を高めることで、よい口コミ効果を生む必要があるとも語った。

 同省観光局の武虹剣局長も小原氏の意見に賛同したうえで、「急発展期に入った遼寧省の温泉観光業をさらに伸ばしていくには、ブランド化と国際化経営が必要だ。日本や台湾のサービス理念、手法をたくさん学んでほしい」と、日本人特別顧問の効果に期待を寄せた。




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